携帯電話といえば、ガラケーと呼ばれる一般的な携帯電話よりも、スマートフォン(スマホ)のほうが増えてきて、最新機種はほとんどスマホです。

実はこのスマートホン、結構な値段します。

以前は、携帯会社が販売店へ販売奨励金というお金を支払っていたので、0円ケータイなども可能でした。

しかし、その販売奨励金が廃止されたため、スマートホンなどの機種代が高騰してしまいました。

そのため機種代の支払いは、分割払いにする人が多いと思います。分割払いにする人は契約者数の3分の1以上とも言われています。

ここで注意が必要なのですが、このスマートホン代を分割払いにした場合です。

分割払いの人はスマホのクレジット契約している

実はこのスマートホンを分割で購入することは、クレジット契約をしているということになります。

クレジット契約ということは、個人信用情報機関に登録されます。そのため、この支払いを3ヶ月以上滞納すると、完全にブラックになってしまいます

そうなると携帯電話料金の滞納で、カードローンやクレジットカードの審査に落ちるという現象が起こります。

しかもそのブラックの情報は5年間は消えません。5年間という長い期間もローンの審査には通らない、クレジットカードも持てない、このような状況に陥ります。

ブラックになってしまうと、当然ですが住宅ローンも審査が通りません。たとえその時点で年収が1,000万円以上あったとしてもです。

携帯電話会社でスマホを買う際には、契約時、同意書にサインさせられると思います。

この同意書に「個人信用情報機関の情報を閲覧します」や「料金滞納したら個人信用情報機関に滞納した事実を登録します」ということが書いてあります。

ちなみにここで出てきた個人信用情報機関とはCICのことです。

しかもそのことに関しては、携帯電話会社の窓口では基本的にほとんど説明されることはないと思います。下手をすると、窓口にいる人ではそのことを知らない人もいてもおかしくありません。

親が滞納したのに子供がブラックなることも

「携帯料金を滞納したくらいなら電話を止められるだけ」と甘く見ていると、5年間はカードローンやクレジットカードの審査には通らないので注意してください。

事実、スマートホンが普及して、携帯料金の滞納が原因で、ブラックになっている若い人もかなり増えてきています

ちなみに、親が自分の子供の携帯料金を支払っている場合も要注意です。

契約名義が子になっていても、その子に収入がない場合、実際の支払いは親がしている人もいると思います。特に大学生くらいであれば、そういうケースも少なくないでしょう。

しかし、18歳以上であればクレジットカードを自分名義で持てます。立派な大人として扱われます。

「親が携帯料金を勝手に滞納していた」などという言い訳は通用しません。支払いをしていない名義人の責任になります。

親が携帯料金を滞納したことが原因で、その子供がブラックになり、5年間もクレジットカードは持てません。カードローンの審査にも通りません。

スマホの契約の内容によっては、機種代は月々の支払いが数百円ということもあります。

そのため、分割払いにしているという意識が薄くなってしまいますが、「携帯料金を滞納するとブラックになる」と肝に銘じておきましょう。

まとめ

スマホの分割購入は、クレジット契約と同じです。スマホの支払い料金を滞納すると個人信用情報機関(CIC)にブラックとして登録されます。そうなると、クレジットカードやカードローンの審査に通らなくなります。

スマホの料金滞納も2か月までなら、カードなどの審査には通りにくくなりますが、ギリギリではありますがブラックにはなりません。3か月の滞納は完全にブラックなります。

親が子供名義のスマホ料金を滞納して、子供がブラックになるケースも増加しています。

ブラック対策のためには、「スマホの分割購入をせずに一括で買う」、「契約名義は子供にしない」としたほうが無難です。