前回「クレジットカードのショッピング枠を増やす方法」という記事を書きましたが、クレジットカードの場合は、すぐにショッピング枠が広がるわけではありません。
(参照:クレジットカードの利用限度額を増やす方法はあるか?

では、消費者金融のカードローン利用限度額が少ないから、額を増やしたいと考えている人の場合はどうでしょうか。

昔は簡単に利用限度額を上げられた

実はクレジットカードに比べれば、消費者金融のカードローンの利用限度額を増やすほうが難しくはありません。しかし、昔のように簡単ではありません。

総量規制前までは、新規借り入れから3ヶ月ほどすれば、消費者金融側から「借りてください」と連絡があり、利用限度額もどんどん増えていきました。

キャッシングの金利が28%だった時代です。消費者金融は貸せば貸すほど儲かっていました。

しかし金利が高すぎたことが原因で出資法が改正され、過剰に貸し付けていたことが問題になり、総量規制が導入され、簡単に消費者金融の利用限度額を増やすことはできなくなりました。

今では増額(増枠)するためには6ヶ月~1年はかかります。こちらから連絡しなければ、増額しない消費者金融もあります。

増額するための条件として、「クレジットカードのショッピング枠を増やす方法」と同じように信用を上げることが大事です。

返済実績を積めばいい

下記の項目を意識して6ヶ月~1年返済し続けて返済実績を積み、借入残高が年収の3分の1以下であれば、その範囲以内で増額できる可能性は高いと思います。

  1. 毎月の支払いを遅れずに確実に支払うこと
  2. 利息だけでなく元金も減らすこと
  3. 期間内は借り入れしないこと
  4. 新規に他社を利用しない
  5. 他社借り入れは完済して、他社借り入れ件数を減らすく

「アルバイトから正社員になった」「昇進して給料が上がった」などのプラスの材料があれば、給与明細や源泉徴収票などの収入証明書を提出することによって、返済期間が短くても増額できる可能性も十分にあります。

実際の手続きは、消費者金融の公式ホームページから、サポートデスクなどに直接電話するか、問い合わせフォームから連絡するといいでしょう。

自分からコンタクトを取る必要は

クレジットカードのキャッシング枠の場合、自動的に利用可能額が増額されていることもあります。

消費者金融の場合は、一般的に自分からコンタクトを取る必要があります。

ちなみに、年収が高くて他社からの借り入れもない属性のいい人の場合は、消費者金融側から「利用可能額の増額をさせてください」と連絡があることも。

しかし必要のない場合は断ると言う選択肢もあります。

他にも「金利を下げてくれるなら借ります」と言うのもいい方法と思います。

無駄に他社借り入れ件数を増やすよりは、1社から多く借り入れをしたほうがいいです。

同じ借金ではありますが、他社借入件数は少ないほうが、カードローンやクレジットカードの審査でも有利になります。

まとめ

カードローンの利用限度額を上げるためには、信用を積むことが大事です。期間内に借り入れせず、遅れずに返済し、元金を減らしていけば、増額できる可能性が上がります。

期間は6ヶ月~1年は必要です。収入が大幅に上がったなどのプラスの材料があれば、給与明細や源泉徴収票などの収入証明書を提出するという方法もあります。

その場合は、消費者金融の公式サイトから、サポートデスクなどに直接電話するか、問い合わせフォームから連絡してください。